家に帰ってきたとき、
食卓が片付いているとホッとする。
洗濯物が畳まれていると「ありがたいな」と思う。
そんな「自分がされて嬉しいこと」を、今は家族に対しても想像して行動するようになりました。
「されて嬉しい」を、する側になってみる
以前は、「してもらう」ことばかり考えていました。
でも、ふと「自分はやれてる?」と思ったんです。答えは”No”
そこから少しづつ気をつけるようになりました。
帰宅したとき、家がどんな状態だと嬉しいだろう?
・洗い物を片付けておく
・洗濯物を畳んでおく
・ゴミを片付けておく
小さなことから少しづつ始めてみました。

行動が“伝染”するようになった
不思議なもので、相手を思って動くと、相手も同じように返してくれるんです。
最近では、妻や子どもたちが
「これやっといたよ」「パパ好きだと思って」と言ってくれることが増えました。
嬉しかったのは、お願いごとをちゃんと受け止めてくれるようになったこと。
「〇〇(子の名前)、これお願いしてもいい?」
「オッケー!」
できないときも、「どうしたらできるかな?」と一緒に考えてくれるように。

見返りを求めないことが、結果的に一番の近道
「やってるのに、気づいてくれない…」そんな風に思ってしまっていました。
自分のために行動していたんですね。
でも今は、“何をすれば相手が喜ぶだろう”という、
相手のために動くようになりました。
すると感謝され、信頼も高まり、結果的に自分に返ってくる。
不思議ですが、そういう小さな積み重ねが家族の雰囲気を変えていくんだと思います。
自分を変えることで、相手も変わる
いまだに相手に「もっとやってほしい」と思うこともあります。
でも、まずは自分ができることをひとつだけやってみる。
それだけで、家族が喜んでくれる日が増えてきます。
自分がされて嬉しいこと
今日ひとつだけ誰かにやってみませんか?

最後までご覧いただきありがとうございました!
本記事が読者様のよりよい人生の一助になれれば幸いです。
この記事を書いた人:AaKii
家族ファーストを実践し、夫婦関係・親子関係の改善に取り組む。
実体験をもとに、より良い家庭作りのヒントを発信。
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