毎日の「ハグ」と「ハイタッチ」で子どもたちが穏やかに

家族コミュニケーション

スキンシップって、思った以上に効果あるかも!
最近、そう実感するようになりました。
子どもたちに毎日ハグやハイタッチをする。我が家ではそんな習慣がついています。
そうし始めてから表情や態度がぐんとやわらかくなった気がします。

ぬくもりが、安心をつくる

こんな話を聞いたのがきっかけでした。
「親のぬくもりを肌で感じることが、子どもの安心と心の安定につながる」

それまでは、抱っこやお風呂など必要にかられて接することがほとんどでした。
でもある日、あえてキツくゆっくり長めにハグをしてみたところ
子どもの見せる笑顔がどこかいつもより“穏やかな印象を受けました。

毎日、ハグかハイタッチをする

そこからは、日課として“触れる習慣”を作るようになりました。

・朝 起きたとき「おはよう」のハグ
・朝 学校に送るとき「行ってらっしゃい」のハイタッチ
・夜 帰ってきたとき「おかえり」のハグ
・子どもたちからの何気ない日常の報告のとき「よくやったね!」のハイタッチ

言葉だけでなく、手のひらや腕を通じて伝わる愛情
それが、子どもたちの「心の安定剤」になっている気がします。

イライラが減り、心が穏やかに

変化はすぐに表れ始めました。

子どもたちが以前よりも穏やかに、そして素直になってきたんです。
それに加えて、お願い事も快く引き受けてくれるようになりました!

うちの子、
「こんなに落ち着いてたっけ?」
「こんな素直だったっけ?」と驚くくらい。

理由を考えてみると、スキンシップによって“安心”が蓄えられている?
と思うようになりました。

そこから半信半疑で続けてみると、今では相手に対してほとんど怒ることのない
穏やかな子どもたちに育っています。

今では確信に変わり、我が家の日常として定着しています。

子どもたち向けに始めたスキンシップを妻とも当たり前に

ある朝、子どもたちが寝室から出てくるのに合わせて
一人ずつハグをしていたとき、
その列の最後尾に妻がおり、妻とも自然とハグをしていました。

それからというもの、妻ともハグやハイタッチが当たり前になり、
さらに家庭内が明るく、暖かくなっています。

「触れる」は、最高のメッセージ

もっともシンプルで、言葉よりも確実に伝わるもの。
それが“スキンシップ”だと思います。

今日も、子どもたちをギュッと抱きしめて、
「うちの子最高!」と一言添えてみませんか?
そのぬくもりが、子どもたちの“心の栄養”になるはずです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

本記事が読者様のよりよい人生の一助になれれば幸いです。

この記事を書いた人:AaKii
家族ファーストを実践し、夫婦関係・親子関係の改善に取り組む。
実体験をもとに、より良い家庭作りのヒントを発信。
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