こんにちは、AaKii(AaKIi on X)です。
当ブログでは“妻ファースト”“家族ファースト”を実践する中での気づき、うまくいったこと、うまくいかなかったことを体験談を元に綴っています。
今回のテーマ:誰を差し置いても大切にすべき人
「家族はいつでもそこにいる」そんなふうに、当たり前に思っていませんか。
・「当たり前」の反対は「ありがとう」
・仕事というのは誰かの問題を解決すること、
誰かを幸せにすることの対価としてお金をもらうこと
そんなことを耳にするようになり、ふと思ったんです。
仕事仲間や友人を優先しすぎて、一番近くにいる“家族”を大切にできてる?
自分の一番近くにいる人たちを大切にできない人が、他人を大切にしたり喜ばせたりできる?
家庭以外を優先していたあの頃
平日は朝6時すぎに家を出て仕事へ、帰ってくるのは23時頃が当たり前。
職場の人間関係、成果、納期、責任──
気づけば頭の中は同僚や仕事のことばかりでした。
そんな生活をしていると休日は家でゆっくり休みたい、もしくは友人と飲みに行きたい。。。
では妻は?家族は?
パパのいない平日を過ごし、休日はダラダラしているか二日酔いしているパパを横目に時間が過ぎていく、、、
それははたして幸せなのか?
そんなわけはありませんよね!
そんな“当たり前”な真実に気づくまで、結構な時間がかかりました。
「家族との時間はどうなっているんだろう?」
大切なはずの家族の顔色や声を、ちゃんと見ていたか?

足元を見直すことで、すべてが好転した
そんな中、
末っ子の出産をきっかけに地元にUターン、
転職も行い、生活リズムが変わりました。
そのことが足元を見直すきっかけとなり、家族を優先することの大切さに気づきました。
家族のことを最優先に考えるようになってから、不思議なことが起きました。
仕事もうまくいくようになったんです。
以前は自分の成果に自信が無く、他人の評価や目ばかりを気にする日々でしたが、
今では自分の仕事に自信を持つことができ、
そのことで結果的に周りからの評価も上がったように感じます。
毎日、妻に「ありがとう」を伝える。
子どもたちに「おはよう」のハグと「行ってらっしゃい」とハイタッチをする。
ただそれだけのことが、自分の心を整え、余裕をつくってくれたんです。

当たり前の日常の中に、感謝を見つける
家族が家にいてくれる。
あたたかいごはんがある。
「おかえり」と言ってくれる人がいる。
子どもたちが学校であったことを報告してくれる。
それがどれだけありがたいことなのか、以前の自分は全くわかっていませんでした。
そのことに気づいた今、
“自分が選んだ”この環境を大切にしたいと思えるようになりました。
たまには“足元”を見直そう
忙しい毎日の中で、どうしても“外”のことばかりに目が向きがちになる。
情報に溢れた現代社会で、家でも“外”のことばかりを気にしてしまう。
でも、自分の心を支えてくれているのは“家族”です。
たまには深呼吸して、足元を見直す時間を取る。
そうすることでまた心が整い、家族や仕事へ良い影響を与える。
家族を大切にすることは、
自分自身を大切にすることと同じなのかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました!
本記事が読者様のよりよい人生への一助になれれば幸いです。
この記事を書いた人:AaKii
家族ファーストを実践し、夫婦関係・親子関係の改善に取り組む。
実体験をもとに、より良い家庭作りのヒントを発信。
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